2014年

2月

27日

患者様の声(整骨院)

 

   ○30代男性

 

    偏頭痛がたまにあり、兄が通院していたため利用している。他にいろいろ試したが治らなかった腰痛がこちらで背骨矯正をしてもらって治り嬉しい。

 

   ○50代男性

 

    背中が張っていたが診療時間が合わないところが多かったが、妻からの紹介で夜間診療がある事を知り通院している。夜間診療があると仕事後に通えるのでいい。マッサージが良い。リラックスできて良い。

 

   ○80代女性

 

    近所にあったため。通院するうちだんだん痛みがとれ、そのうちにリハビリに通えるようになった。一生懸命治療して頂き感謝している。

 

   ○30代男性

 

    首や背中・腰の痛みが酷かったため家族の紹介で通院。マッサージで良くなった。

 

   ○50代女性

 

    近くの整骨院が閉院し、探していたところ知人からの紹介で来院。仕事をしている為夜間診療がある事が助かる。マッサージで体がすごく楽になるので自分の体にとても合っているのだと思う。

 

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2014年

2月

18日

つらーい肩こりどうしょう。

 

<肩こりとは?>

 

 ・首~肩や背中にかけて張る、凝る、痛みの感じがする。

 

 ・重苦しい感じや上に何か乗っているような感じがする。

 

 ・頭痛や吐き気がする。

 

 ・手にしびれを感じる。

 

 ・腕を後ろに回せない。

 

 ・頭に手が届かない。

 

 ・肩が上がらない。

 

 ・夜眠れないほどの痛みがある。

 

*これらの悩みを一般的に「肩こり」といいます。

 

 

 

<原因は?>

 

 ・肩や背中が緊張するような姿勢での作業(介護職、デスクワーク、工事現場の仕事等)

 

 ・連続して長時間同じ姿勢をとること(ショルダーバックなど)

 

 ・不良姿勢(猫背、前かがみ姿勢)

 

 ・精神的なものや目の疲れなど、ストレスによるもの

 

 ・運動不足(筋力低下のため)

 

 ・体型・体質によるもの

 

 ・冷えるため

 

 ・整形外科的疾患(五十肩、ヘルニアなど)

 

  ・専門科による疾患(高血圧など)

 

 

 

*肩こりに関係する筋肉

 

 僧帽筋、頭半棘筋、頭・頚板状筋、肩甲挙筋・棘上筋、棘下筋、小・大菱形筋、三角筋

 

 私たちに圧倒的に多いのが、これらの筋肉の緊張による血流の悪さや血行不良が大きな原因になります!!

 

 

<肩こりの解消法・予防法は?>

 

 ・肩全体を温める

 

電子レンジ(1分程)で温めたタオルや使い捨てカイロで10~15分。

 

 ・ゆっくりお風呂に入る

 

シャワーではなく、38°~40°くらいの湯船に入るのが理想的です。

 

 ・マッサージやツボの刺激

 

   首の後ろにあるくぼみを5秒間かけて押し、中指でつまむように刺激して下さい。

 

  ・ストレッチ

 

首・肩・背中の筋肉、手や腕の筋肉、胸の筋肉

 

 ・運動

 

首・肩・背中・胸の筋肉の筋力アップ、体操

 

・目のケアをしっかり行う

 

上まぶた・目の下をやさしく押す、眼球をしっかり動かす、温める

 

 ・薬剤を使用(湿布・鎮痛剤など)

 

 *日常生活において気をつけること

 

・起床時などに体を軽く動かしてから動き出す。

 

・正しい姿勢で生活する。(座る姿勢、立つ姿勢)

 

・適度に休憩を入れる。(編み物、デスクワークなど)

 

・枕の高さを変える。

 

 

 

 

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2014年

2月

07日

腱鞘炎の治療方法

腱鞘炎ってなに?

関節を動かすのは筋肉であり、その筋肉の力を手や足に伝えるためのひも状の組織(腱)があります。腱は骨から浮き上がらないように「腱鞘」というトンネルの中を通っていて、この腱と腱鞘の間に起きた炎症を「腱鞘炎」といいます。手指を動かすときは、腱が腱鞘の中を往復するように移動するため、その際に腱と腱鞘がこすれ合い腱や指の付け根部分に炎症が起きます。

 

腱鞘炎とはどんな症状?

 ・物をつかんだり、握ったりするときに強い痛みを感じる。

 ・うまく手や指を動かすことができない。(力が入らない。)

 ・なんとなく動かすとダルさを感じる。

 ・動かしたときに「ポキッ」「コリッ」など、不自然な音がする。

 ・痛みはないが、手首や指の付け根が腫れている。

 ・手指に熱感を感じる。

 

腱鞘炎は放っておくと大変!!

 腱鞘炎も放置しておくと、痛みや症状はどんどん進んでしまいます。

 初期:手や指を使っているとき不快感を感じ、瞬間的な痛みがある。痛い部分を押さ

    えると確かに痛みはあるが、はっきりわからない程度

 中期:痛い部分があるとはっきりわかるようになり、手や指を使った後にも連続的な痛

    みを感じる。日常生活動作(重いものを掴む時、フライパンを持ち上げる時、

    包丁を持つ時、赤ちゃんを抱っこする時、字を書く時、パソコン・スマホ操作を 

    する時など)においても痛みを感じるようになる。

 末期:血流循環の悪化により神経が麻痺するため、痛みを感じなくなる。

*腱鞘炎は再発を起こしやすく、繰り返せば繰り返すほど慢性化し、日常生活にも様々な         

 悪影響を及ぼします。末期になれば、手術になる可能性もあります。

 

腱鞘炎の治療方法は?

 ・冷やす・温める

   冷やすとき:初期症状や手指を使って痛い部分に熱を持った場合

   温めるとき:作業を行う前や慢性的(何回も同じ痛みを繰り返す)な痛みの場合

 ・手や指を酷使しすぎず、過度の利用をおさえる

 ・テーピング固定、サポーターの利用

 ・手術

 ・薬剤の使用(ステロイド注射、シップ等)

 ・身体の運動(指、肩の運動とストレッチ)

   指:まずは肘を曲げて顔の前で両手を合わせる。次に指の腹と腹をくっつける。

     指の腹と腹をしっかりくっつけた状態で10秒間キープする。(3セット)

   肩:まずは肘を伸ばして両手を横に広げる。(肩の位置まで上げる)耳と腕がくっつ

     くところまで上げた状態で5秒間キープする。(3セット)

 

まとめ

 腱鞘炎とは、日常生活にとても身近なものであり、これで悩んでる人は非常に多いです。

 放置してひどくなると、様々な所に悪影響を及ぼします。「腱鞘炎かな?」と思い当たる

 症状がありましたら、早めの正しい対処が大切です。

 もし、お困りの方がいらっしゃいましたら、専門科にご相談下さい。

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